
滋賀の湖南市にある小学校で公演。
山をずっと登ったところに学校があります。美しいウグイスの鳴き声がきこえます。

道具一つでシーン作ってしまういいむろなおきさん。「フラフープ」で次々と笑いを生みます。
ハンドルのように回してクラクションを鳴らす仕草を見せると、子どもたちから声が上がります。
演じた瞬間に子どもたちが反応してくれるのが生の舞台の良さです。

マイムボックス〜おしゃべりなカラダ〜の特徴の一つ、アンサンブルがあります。
この画像の状況は、
とある駅で待つ人たち。隣の人が読む新聞がちょっと気になる。そして・・・・。
約15分も続く作品。一人の男がある状況に巻き込まれ、素早い展開で状況が変化していきます。子どもたちのアンケートを読むと、抽象的にもかかわらず意外とこのシークエンスが強い印象に残るようです。

生徒を代表して、花束をいただきました。マイムボックスのメンバーが大事に大阪へ持って帰りました。