2007年11月29日木曜日

いろは寄席-英語落語 高等学校芸術鑑賞会

英語落語 芸術鑑賞会
兵庫県の高等学校で、「英語 de 落語」の公演がありました。学校の創立・周年行事とあわせた芸術鑑賞会として行われました。

寄席の雰囲気の中で落語を聞いてもらいたいために、寄席舞台を設営し、音響・照明も仕込みます。


林家染二
今回は、上方落語で大活躍中の林家染二さんに出演して頂きました。始めての落語を聞く高校生たちに、わかりやすく、落語のいろはから話しがはじまり、続いて言葉の行き違いから起こる失敗を描いた「手水廻し」を一席。染二さんの熱演に高校生たちにも大受けです。


ダイアン吉日
聞く方が心配して、ドキドキする英語落語。でもダイアン吉日のスマイルにつられて、すーっと話しに入っていけます。英語だというのを忘れて大爆笑です。


お囃子紹介
お囃子の紹介では、鳴物・笛の笑福亭松五さん、寄席三味線方の吉川絹代さんにも舞台にでていただき、「はめもの」の演奏などや生徒にその場で演奏と落語のものまねをしてもらいました。


太神楽曲芸 豊来家玉之助
にぎやかに太神楽曲芸を演じるのは、9月にニューヨーク公演を成功させた豊来家玉之助さん。技の間のとぼけた語りが生徒たちに人気です。

2007年11月24日土曜日

和楽器演奏集団・独楽 中東サウジアラビア公演

和楽器演奏集団・独楽が、中東サウジアラビアから招待されて公演をしてきました。
サウジアラビア王国は、中東各国の中でもイスラム教を厳格に守りタブーの多い国です。お酒・豚肉、そして女性の扱い、観光ビザを発行しないなど外国人には馴染みのない習慣・文化が多いです。街中や空港等の写真撮影は禁止されており、今回のツアーも紹介できない部分がかなりあります。)


サウジアラビア公演 関西国際空港
海外公演のネックが楽器搬送。関西空港でチェックイン前です。規定のギリギリで通過することが出来ました。



サウジアラビア公演 プラントにて
公演地は、日本から24時間かけて、サウジの西海岸にある小さな街ラービク郊外。(紅海に面し、対岸はエジプト)
夜明けの石油プラント建設現場を背景に。左から瀧川さん、植木さん、川崎さん。


サウジアラビア公演 砂漠
プラント現場に閉じこもった2日間だったので、帰阪する前に初めての外出(?!)、砂漠(土漠)をドライブ。滞在中は日の出と日の入り、360度の地平線ばかり見ていました。


サウジアラビア公演 独楽
石油プラント関係会社の総会のパティーで、各国から自国からアーティストを招聘。中国のカンフーやスペインのフラメンコギターの後、トリに独楽が演奏。


サウジアラビア公演 独楽
和太鼓の響き、三味線、尺八の音色、そして独楽の熱演がサウジアラビアの人たちにも伝わったようです。
演奏後わき起こった拍手が、とてもうれしかったです。


※参考
公演した場所 : サウジアラビアの地図 
Googl MAP

2007年11月17日土曜日

高等学校の芸術鑑賞会 英語 de 落語

芸術鑑賞会
急に肌寒くなった11月に兵庫県の高等学校で、落語会を開きました。芸術鑑賞会の一環で、開校記念式典に合わせた催しです。

英語 de 落語 ダイアン吉日
今回は、ダイアン吉日と林家染二さんに来て頂き、英語落語と日本語落語一席づつしてもらいました。


英語 de 落語 林家染二
落語の後に、邦楽器を紹介するお囃子さんたちの出番。林家染二さんが次々と笛や太鼓の使い方を紹介します。
生徒会長たちに舞台に上がってもらい、即席で挑戦。

英語 de 落語 豊来家玉之助
最近、ニューヨーク公演でも好評だった豊来家玉之助さんは、太神楽を。体育館の高さを活かし客席に降りて大技を披露。

2007年11月13日火曜日

芸術鑑賞会 マイムボックス〜おしゃべりなカラダ〜

マイムボックス〜おしゃべりなカラダ〜
芸術鑑賞行事として奈良の中学校で、「マイムボックス〜おしゃべりなカラダ〜」の公演。
「パントマイムをやってみよう!」という体験のコーナーを最後にしています。
首をぐねぐね動かすコツを教えて、生徒みなさんも一緒に動かしています。全員でしていると壮観ですね。

2007年11月12日月曜日

ダイアンのどうぶつえん

ダイアンのどうぶつえん
おやこ劇場と幼稚園の合同で、ダイアンのどうぶつえん公演です。
一時間以上もあるバルーンショーに小さな子どもたちが最後までくらいついて(!)見てたいうか、のってきてたというのでしょうか。観客全員と集合写真というのは、レアです。

ダイアンのどうぶつえん
公演後にホールロビーで、子どもたちと交流会。大人との交流会はよくありますが、こどもだけというはレアです。
子どもたちにとって、ダイアンのことはとてもふしぎな存在のようです。 

2007年11月10日土曜日

珠ちゃんの街頭紙芝居 老人福祉センター

珠ちゃんの街頭紙芝居
老人福祉センターの文化祭の催しで、おじいちゃん、おばあちゃんたちとめっちゃ元気なこどもたちと街頭紙芝居をしてきました。
始まるときはにぎやかでしたが、怖いお話の紙芝居を始めると、急にみんながシーン。


珠ちゃんの街頭紙芝居
ちいさな子どもたちも多かったので、にぎやかな楽しい紙芝居となりました。
玉すだれのお手伝いでは、明るいおじいちゃんが登場して、珠ちゃんもびっくりでしたね。
終わってから子どもたちに、水飴を一人づつプレゼント。


珠ちゃんの街頭紙芝居

主催 : 大阪市立北区大淀老人福祉センター
公演日 : 2007年11月10日 

2007年11月8日木曜日

高等学校 芸術鑑賞会でマイムボックス

神戸の高等学校の芸術鑑賞会として、パントマイム作品・マイムボックス〜おしゃべりなカラダ〜を公演。
会場は神戸文化ホールの中ホールです。
隣の大ホールでは歌舞伎の舞台仕込みで忙しそうですが、パントマイムはシンプルそのもの。必要な物はすべて観客のイマジネーションの中に創り出します。

約800人の高校生たちが、いいむろなおきさんたちの動き一つ一つにとてもいい間合いで反応してくれます。1時間10分、無言で続く舞台を最後まで集中してみていただけました。
観客とぴったり呼吸が合う公演で、演じている側も気持ちの良い舞台になりました。

マイムボックス〜おしゃべりなカラダ〜

マイムボックス〜おしゃべりなカラダ〜

マイムボックス〜おしゃべりなカラダ〜

マイムボックス〜おしゃべりなカラダ〜


マイムボックス〜おしゃべりなカラダ〜